【漫画が描きたい人へ!】Procreateでできる漫画制作術📖✨
- 札幌デジタル絵画
- 4月20日
- 読了時間: 4分
「漫画を描きたいけど、何から始めればいいかわからない…」
「デジタルで描きたいけど、どのアプリを使えばいい?」
そんなあなたにオススメしたいのが、Procreate!シンプルで直感的な操作性と、多彩なブラシ・レイヤー機能を備えたProcreateは、漫画制作にも最適なツールです。
本記事では、Procreateを使った漫画制作の手順やコツを、初心者にもわかりやすく解説!
「デジタルで漫画を描くのは難しそう…」と悩んでいる人でも、今日から漫画制作を始められるように細かく説明していきます!🎨✨
目次
📌 Procreateで漫画制作ができる理由とは?
🖌 Procreateでの漫画制作の流れ
📖 ① キャンバスの設定をしよう
✏️ ② 下書きを描こう
🖊 ③ ペン入れ(線画)をしよう
🎨 ④ トーン&ベタ塗りで仕上げる
💬 ⑤ 吹き出し&セリフを入れる
📂 仕上げ&書き出し
✨ まとめ:Procreateで漫画を描くのは簡単&楽しい!
📌 Procreateで漫画制作ができる理由とは?
「Procreateってイラスト向きのアプリでは?」と思っている方も多いはず。でも実は、漫画制作にも十分活用できる機能がそろっています!
✅ 直感的な操作で初心者でもすぐ慣れる
✅ 豊富なブラシで線画やトーンも簡単に表現可能
✅ レイヤー機能で下書き・ペン入れ・トーンを分けて管理できる
✅ ページごとのキャンバス管理で、効率的に作業ができる
✅ iPad & Apple Pencilで、紙のような描き心地
これだけのメリットがあるので、「とりあえず漫画を描いてみたい!」という人には最適なアプリです!
🖌 Procreateでの漫画制作の流れ
📖 ① キャンバスの設定をしよう
まずは、漫画用のキャンバスを作成しましょう!
✅ 基本のキャンバスサイズ
✔ A4サイズ(210 × 297mm / 350dpi):印刷用の原稿向け
✔ Web用(2000 × 3000px / 300dpi):SNS投稿向け
💡 ヒント
🔹 印刷を考えているなら「350dpi」、Web向けなら「300dpi」 がオススメ!
🔹 吹き出しや文字のための余白を考えたレイアウトにしておくと、仕上げがスムーズ✨
✏️ ② 下書きを描こう
いきなりペン入れをするのではなく、まずはラフ(下書き)を描きます。
✅ ラフのコツ
✔ 最初にコマ割りを決める(後で調整しやすいようにレイヤー分けする)
✔ キャラの配置をざっくり決める(表情やポーズを大まかに描く)
✔ セリフの位置を考える(吹き出しが後で邪魔にならないように)
💡 レイヤーを活用しよう!
🔹 「コマ割り」「キャラ」「背景」「吹き出し」など、それぞれレイヤーを分けると後で修正しやすい!
🖊 ③ ペン入れ(線画)をしよう
次は線画を綺麗に仕上げる作業です!
✅ 線画のポイント
✔ ブラシは「ペン(ハード)」や「Gペン」を使うと、くっきりとした線が引ける
✔ 筆圧感度を調整し、自分に合った描き心地にする
✔ 「ストリームライン(スムージング機能)」をオンにしてブレを軽減
✔ レイヤーを分けておくと、後でパーツごとに修正ができる!
💡 線の強弱をつけると、絵にメリハリが出る!
🔹 主線(キャラの外枠)を太めに、細かい部分の線は細めに描くと、立体感が出て映える!
🎨 ④ トーン&ベタ塗りで仕上げる
漫画ならではの表現といえば、トーンやベタ塗り(影の表現)!
✅ トーンの入れ方
✔ 「ブラシツール」→「ハーフトーン」ブラシを使う(Procreateの標準ブラシにある)
✔ グレーを使ってトーン風にする(トーンブラシがない場合でも、グレーで代用可能)
✔ ぼかしツールでグラデーションをつけると、より表現の幅が広がる!
💡 背景を入れるときは、トーンやベタをうまく使うと時短できる!
💬 ⑤ 吹き出し&セリフを入れる
Procreateはテキスト機能も搭載されているので、セリフ入れも簡単!
✅ 吹き出しの作り方
✔ 楕円ツール(シェイプ機能)を使って綺麗な吹き出しを作成
✔ テキストツールでセリフを入力(好きなフォントが使える!)
✔ フキダシの線を太めにすると、漫画らしさがアップ
💡 セリフのフォントも工夫すると、雰囲気が変わる!
🔹 「ボールド(太字)」で強調したり、「手書き風フォント」で個性を出すのもアリ!
📂 仕上げ&書き出し
すべての工程が終わったら、いよいよ書き出し!
✅ 書き出しの方法
✔ 「アクション(🔧)」→「共有」→「PNG(Web用)」or「PSD(編集用)」or「PDF(印刷用)」
✔ 背景を透過にしたい場合は、「PNG(透過)」を選択!
✨ まとめ:Procreateで漫画を描くのは簡単&楽しい!
「Procreateはイラスト向け」というイメージが強いですが、実は漫画制作にもピッタリのツールです!
✅ 直感的な操作でサクサク描ける
✅ レイヤー管理で作業効率UP!
✅ ブラシやトーンを活用して、クオリティの高い仕上がりに!
Procreateを活用すれば、初心者でも手軽に漫画を描けるようになります!「漫画を描いてみたい!」という方は、ぜひProcreateでチャレンジしてみてくださいね✨
🎨 「Procreateで漫画を描いてみた!」という感想もぜひシェアしてください! 💬
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