【🎨脳が喜ぶデジタルイラストの習慣術 !】脳科学で集中力と創造性を同時に鍛える!
- 札幌デジタル絵画
- 4月21日
- 読了時間: 5分
「集中できない…」「何を描けばいいか分からない…」
そんな風に、イラストに向かいたくてもモヤモヤしてしまう瞬間ってありませんか?
実はそれ、あなたのやる気や才能のせいではなく、“脳の使い方”にヒントがあるかもしれません。
今回は【脳科学 × デジタルイラスト】というちょっと変わった視点から、絵を描くことで脳がどう活性化し、上達につながるのかをご紹介します🧠✨
目次
🌀そもそも、なぜ描きたいのに描けない?
🧠【1】扁桃体の過活動(ストレス・不安の中枢)
🧠【2】前頭前野の過負荷(考えすぎて動けなくなる)
🧠【3】ドーパミン不足(ワクワクが感じられない)
🧠【4】ワーキングメモリの疲労(情報整理が追いつかない)
💡解決のヒント
🧠 習慣術①ワーキングメモリを鍛える=絵が上達する!?
🔧 鍛えるためのミニ習慣
🌈習慣術② ドーパミンが創造力を後押し!
🌟 ドーパミンを引き出すコツ
📅 習慣術③習慣化は脳の省エネとパフォーマンスUPに直結!
☕ たとえばこんな習慣が効果的
💻 デジタルだからこそ、脳にやさしい
🔚 おわりに|“描く”ことは脳を育てる習慣
🌀そもそも、なぜ描きたいのに描けない?
イラストに向かえない“モヤモヤ”には、以下のような脳の働きの混乱や過負荷が関係しています。
🧠【1】扁桃体の過活動(ストレス・不安の中枢)
「自分の絵は下手かもしれない」
「うまく描けなかったらどうしよう…」
そんな不安や自己否定が出てくると、脳の扁桃体が活性化します。
扁桃体は“危険を察知する警報装置”のような働きをしていて、ストレスがあると思考や行動を停止させてしまうのです。
🧠【2】前頭前野の過負荷(考えすぎて動けなくなる)
「どこから描き始めればいいのか分からない…」
「いい構図が思いつかない…」
思考や判断を司る前頭前野がフル稼働してしまい、逆に行動にブレーキがかかってしまう状態。
これを“認知的渋滞”と呼び、情報が詰まりすぎて手が動かなくなります。
🧠【3】ドーパミン不足(ワクワクが感じられない)
やる気や快楽に関係するドーパミンが出ていない状態だと、「描くこと=楽しいこと」と脳が感じられません。
ルーティンが崩れていたり、疲れていたりするとドーパミンの分泌が減り、「ああ、やらなきゃ…」という義務感になってしまうのです。
🧠【4】ワーキングメモリの疲労(情報整理が追いつかない)
アイデアや構図、技術的なことを一気に考えすぎると、短期記憶であるワーキングメモリがいっぱいになります。
これはPCでたくさんのウィンドウを開きすぎて固まるような状態。思考も、手も、止まってしまいます。
💡解決のヒント
対処法ストレス・不安(扁桃体)✦ 自分を責めない/“10分だけ描く”など小さく始める
考えすぎ(前頭前野)✦ 下書きや落書きから始めて脳を慣らす
やる気が出ない(ドーパミン)✦ 好きな絵を眺める/BGMを変える/SNSで発信する
情報過多(ワーキングメモリ)✦ TODOを1つに絞る/描く目的をシンプルにする
🧠 習慣術①ワーキングメモリを鍛える=絵が上達する!?
ワーキングメモリとは、「今まさに使っている情報を一時的に記憶して処理する力」のこと。
たとえば──
構図を考える
キャラの表情やポーズを決める
配色や雰囲気を整える
これらを同時に処理して描いていくのは、まさに脳のジムトレーニング!
🔧 鍛えるためのミニ習慣
シンプルな立体物を30分以内で描く(例:コップ・りんごなど)
1枚の写真を“記憶だけ”で再現する「記憶描き」
複数のレイヤーを整理しながら作業する
→ これらの練習で、脳の処理力が格段にUPします!
🌈習慣術② ドーパミンが創造力を後押し!
「アイデアがパッと浮かんだ!」という瞬間、脳内ではドーパミンという神経伝達物質が分泌されています。
ドーパミンが多く分泌されると──
✅ モチベーションが上がる
✅ 集中力が増す
✅ 創造的な発想が生まれやすくなる
🌟 ドーパミンを引き出すコツ
「できた!」を実感できる小さな成功体験を毎日つくる
SNSで作品を発表し、リアクションをもらう
ブラシを変える・テーマを変えるなどの“新鮮さ”を意識
📅 習慣術③習慣化は脳の省エネとパフォーマンスUPに直結!
基本的な事なんですが、やっぱりそれは“描くこと”を習慣にすると、脳はそれを「エネルギー消費の少ない当たり前の行動」と認識してくれます。
☕ たとえばこんな習慣が効果的
朝の15分は「モーニングスケッチ」
寝る前の10分間だけ「感情スケッチ」
週末は好きなテーマで1枚だけ自由に描く
最初は負担に感じるかもしれませんが、続けていくことで“描くこと”があなたの自然な生活の一部になります🍀
💻 デジタルだからこそ、脳にやさしい
デジタルイラストは、
すぐに描ける
何度もやり直せる
ブラシや色が自由自在という点で、達成感を得やすい環境が整っています。
👉「ちょっと描いてみようかな」がそのまま脳にとって最高のご褒美になるんです。
🔚 おわりに|“描く”ことは脳を育てる習慣
デジタルイラストは、スキルや作品づくりだけじゃありません。“脳の成長”そのものにも効果があるということ。
「絵の上達に悩んでいる…」「才能がないんじゃないか…」
そんな方にこそ、脳の仕組みに寄り添った描き方で、自分の中の可能性を引き出していってほしいなと思います✨
デジタルイラストは、趣味と脳トレ、そして創造力を掛け合わせた最高の学びの時間です。あなたの中にある表現したい“何か”を、私たちと一緒に描いてみましょう!
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