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【💰絵を続けるならどっちがおトク?】デジタルとアナログ画材10年でかかる“描くコスト”徹底比較!

✨はじめに:イラストを始めるとき、気になる「コスパ問題」

「Procreateって便利そうだけど、iPad高いよね…」

「アナログは今すぐ描けるけど、画材って消耗品だし…」


そんな迷いを感じていませんか?


特に、これからProcreateやCLIP STUDIOでイラストを始めたい人にとって、「初期費用」や「続けたときの総コスト」は、気になるポイント。


そこで今回は、アナログとデジタル(Procreate)を10年間でかかる費用・環境・使いやすさで徹底比較!


どちらが本当に「コスパが良い」のか、明確にしていきましょう。



目次

  1. ✨はじめに:イラストを始めるとき、気になる「コスパ問題」

  2. 📦1|まずは初期費用を比較してみよう!

  3. ✅アナログ画材

  4. ✅Procreateで始める場合

  5. 📆2|10年間でかかる“維持コスト”をシミュレーション!

  6. 🖍️アナログ画材の維持費

  7. 🎨アナログ画材消費量(年間目安)

  8. 🔁10年間続けると…?

  9. 💻デジタル(Procreate)の維持費

  10. 📊結果:長く続けるほど、実はデジタルの方が圧倒的にコスパが良い!

  11. 🧺3|意外な盲点!「保管スペース」の差がすごい

  12. 📦アナログ画材の保管:

  13. 🧳Procreateの場合:

  14. 📈4|上達と継続に必要な“描くハードル”が低いのは?

  15. ✏️アナログの悩み:

  16. 💻デジタルのメリット:

  17. 💡5|まとめ:「高い」と思ったデジタルイラスト、10年後には“最強の選択肢”に!

  18. ✨結論:趣味でも本気でも、“コスパ最強”はデジタルイラスト!





📦1|まずは初期費用を比較してみよう!


✅アナログ画材

項目費用(目安)

スケッチブック or キャンバス約500〜2,000円/冊・枚鉛筆・消しゴム・定規など基本道具約3,000円

水彩セット(絵の具・パレット・筆)約3,000〜10,000円

アクリル or 油絵セット約10,000円前後

イーゼル・水入れ・保管用BOXなど約15,000円前後

合計:最低でも約20,000〜35,000円程度(描くスタイルにより上下)



✅Procreateで始める場合

項目費用(目安)

iPad(第9世代〜第10世代)約40,000〜55,000円(2025年現在)

Apple Pencil(第1世代)約15,000円

Procreateアプリ本体2,000円(買い切り)(2025年現在)

保護フィルム・ケースなど約3,000円

合計:最低でも約60,000〜70,000円


🔍最初の印象では「アナログの方が安い」ですが、本当にそうでしょうか?





📆2|10年間でかかる“維持コスト”をシミュレーション!


🖍️アナログ画材の維持費


本気で描いている画家(趣味を超えて継続的に制作する人・プロ志向・作品発表や販売を行う人)のアナログ画材の消費量は、想像以上に多く、年間で数万円〜数十万円規模になることも珍しくありません。



以下に主な画材別で、現実的な消費ペースとコストをまとめてご紹介します。



🎨アナログ画材消費量(年間目安)


① スケッチブック・紙類・A4〜B4サイズスケッチブック:約10〜30冊/年

・キャンバス(F3〜F8):10〜50枚/年

📦 年間費用:約1万〜3万円

👉 下描き・試作・習作でどんどん紙を消費します。


② 絵の具(透明水彩・アクリル・油彩)・よく使う色は年に数回補充(特に白・茶・青系)

・1チューブ(10〜20ml)=数百〜数千円

📦 年間費用:

・水彩:約2万〜4万円

・アクリル:約2万〜5万円

・油彩:約3万〜6万円

👉 絵の具は劣化もするので「買い足し+定期入れ替え」が前提。


③ 筆・パレット・道具類・筆は消耗が早く、月1〜数本買い替え

・パレットやナイフも定期的に更新

📦 年間費用:約1万〜3万円


④ 補助材・仕上げ用品・マスキングテープ、木炭、鉛筆、定着スプレー、ニスなど

📦 年間費用:約5,000〜1万円



✅合計年間コスト(中〜上級画家の場合)

画材スタイル年間総額(目安)

・水彩画中心約4万〜8万円

・アクリル画中心約6万〜14万円

・油彩中心約10万〜20万円



🔁10年間続けると…?

  • 本気で活動する人ほど、10年で40万〜200万円以上が一般的

  • 展覧会・額装・運搬費・保管費なども別途かかる場合あり


アナログ画材は、描けば描くほど「買い足し」と「ストック管理」が必須になります。

もちろん、作品そのものに「原画としての価値」は生まれますが、費用・手間・物量の負担は決して軽くないのが現実です。





💻デジタル(Procreate)の維持費


・iPadの買い替え(5年に1回と想定)2回分約10万円

・Apple Pencil買い替え(先端含む)2〜3回約3〜6万円

・周辺アクセサリ(フィルム・ケース・イラストグローブなど)年3,000〜6,000円約3〜6万円



10年間で約16〜22万円(最大でも約25万円)


📊結果:長く続けるほど、実はデジタルの方が圧倒的にコスパが良い!





🧺3|意外な盲点!「保管スペース」の差がすごい


📦アナログ画材の保管:

  • スケッチブックやキャンバスがどんどん積み上がる

  • 絵の具や筆の乾燥・劣化管理が必要

  • 保管環境によってはカビ・色あせリスク

  • イーゼルや椅子などの家具スペースが必要


👉 趣味で続けていくだけでも押入れ1段分以上が埋まる可能性。


🧳Procreateの場合:

  • すべてiPadの中に保存可能

  • 外出先でも描ける

  • 作品の共有もクラウドやAirDropで一瞬


💡デジタルは“スペース0”で無限に描ける=断然スマート!





📈4|上達と継続に必要な“描くハードル”が低いのは?


✏️アナログの悩み:

  • 描き直しができない(失敗したら1からやり直し)

  • 紙・インクの消費が気になって、描くのをためらってしまう

  • 片付けや準備に時間がかかる


💻デジタルのメリット:

  • タブレットひとつで持ち運びやすく何処でも描ける

  • 思いついたらすぐ描ける

  • レイヤー機能・やり直しが自由自在

  • SNS投稿や印刷用データ化も簡単


👉“簡単に描ける流れ “と “失敗を恐れず描ける環境”が続けやすい





💡5|まとめ:「高い」と思ったデジタルイラスト、10年後には“最強の選択肢”に!


iPadや液タブのデジタルイラストは、確かに初期投資は高めです。でも、10年間使い続けたときに――


  • 消耗品の買い足しがない

  • 保管スペースがいらない

  • 作品を残せる・見せられる・印刷も簡単

  • 描くモチベーションが維持しやすい


これらの恩恵を考えると、コスト以上の「価値」が手に入ります。





✨結論:趣味でも本気でも、“コスパ最強”はデジタルイラスト!


もちろん、アナログにはアナログにしか出せない味わいもあります。

でも、日々の時間・空間・上達のスピード感、そしてコスパまで含めると…


🔑これから先も“描き続けたい”人にとって、デジタルはコスパも環境も心強い味方。

あなたもぜひ、ProcreateやCLIP STUDIOでの“描く未来”を始めてみてください!


今回は「コスパ」という視点から、デジタルとアナログを比較する記事を書かせていただきましたが、もちろんアナログが劣っているというわけでは決してありません。


アナログにはアナログにしかない魅力や深み、そして“手で描く”からこそ得られる感覚がたくさんあります。

その素晴らしさについては、また改めて別の記事でじっくりとご紹介したいと思います。

どうぞ次回もお楽しみに!





札幌デジタル絵画教室では、個別指導に特化したカリキュラムとサポート体制を整えており、ProcreateやCLIP STUDIOの操作も一から丁寧にお伝えしています。未経験の方でも安心して始められる「通い/オンライン教室」をご用意しています。


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